雪後オープン〜Full-Rumble of e-Game Questions〜

2019年8月31日に川崎で開催される、電源ゲーム系問題によるクイズ大会の公式ページです。

問題について

特に問題なければ、エントリー受付は6/24(月) 21:00から開始予定です。
新たにエントリー用の記事をアップし、そちらにエントリーフォームへのリンクを貼りますので、
「エントリー受付について」の記事をご参考に入力・送信をお願いします。


さて今回は、大会で出題する問題について書きたいと思います。

 

今大会の読み上げ問題は基本的に「その場でクイズに参加した人に対し、8割程度は、どなたかが解答し正解が出ると思われる問題群」としています。
問題の難易度にはある程度幅があります。「一人の参加者が8割以上正解できる問題群」という意味ではないのでそこはご容赦ください。
ある程度難易度に幅がありますが、ミスリードや望まぬ「ひっかけ」を生まないよう、注意して問題を作成いたします。「難易度にガタつきがあって答えにくい」ということも極力抑えられるよう努めます。
「その場でクイズに参加した人に対して、8割程度」なので、先のラウンドに進むほど難易度平均は少しずつ上昇しますが、正解率を下げすぎないよう気を付けたいと思います。

 

基本的には、自分が参加したり主催に関わったりした青問題の大会での反応を鑑み、私なりに正解が見込める問題を出題していくつもりです。
そのため、「正解させる気がない問題」は出しません。
難易度が高い問題もありますが、出題意義を理解していただけるものに仕上げて準備しております。

 

なお答える内容は、「ゲームのタイトル」だけではなく、登場キャラクターや内容・システム、製作者など多岐にわたります。
何を答えるのかは問題文からご判断いただければと思います(全く見当違いのゲームを答えたりしなければ「もう一度」などは取ります)。

 

読み上げではない問題(映像・音源など)については、あまり語ると必要以上のヒントになってしまったりするので多くは申し上げませんが、読み上げ問題と同じく、「8割程度は、どなたかが解答し正解が出ると思われる問題群」になるよう努めます。

 

電源ゲームとしての出題範囲ですが、ゲームセンターにおけるアーケードゲームと、家庭用ゲーム機やPCを用いるコンシューマゲームはすべて出題範囲です。また映像主体のゲームではないエレメカや、モバイル端末で遊ぶソーシャルゲームも出題範囲に含まれています(年代によって配分が異なります)。
音源からの出題ですが、ゲーム中のBGMなど一般的なサウンドトラックの概念で考えてもらえれば構いません。音楽ゲームの曲であればゲームオリジナルの楽曲以外にも、ゲームで有名になった版権曲やソーシャルミュージックも含まれます(割合はあまり大きくないですが)。答えるのはゲーム名であったり曲名であったりです。


例題の参考になる文献として、今年私が発行した問題集を紹介しておきます。

電子書籍】Fururu Yukinochi Production 2019 第一部 -Sessions- 
 https://q-tak.com/?p=5203

電子書籍】Fururu Yukinochi Production 2019 第二部 -Events- 
 https://q-tak.com/?p=5207

 

この本と全く同じ問題を出題することはありませんが、読み上げ問題の構成・作り方については概ね今大会と同様になっております。
よろしければご覧ください。

 

それでは、後日エントリーフォームをご案内いたします。

エントリー受付について

今大会では事前にエントリー受付を実施します。
エントリーは当日の参加受付と企画進行をスムーズに行うために実施しておりますので、ご協力お願いします。
また、エントリーにおいて「2R 出題傾向別3○2×2休クイズ」の参加希望を取ります(後述)。

 

エントリー項目は以下の通りです。

「メールアドレス」
 大会の受付や必要な連絡をさせていただく場合がありますので、ご記入お願いします。
「登録名」
 大会当日に使用する名前をご記入ください。本名ではなく、ハンドルネームやニックネームを推奨します。なお、7文字以上の場合は画面表示などで短縮する場合があります。
「登録名のよみがな」
 上で記入した登録名の読み方をご記入ください。
「エントリーリストの記載名」
 大会公式ページに記載するエントリーリストに記載する際の名前をご記入ください。

「2R参加希望」
 今大会は「2R 出題傾向別3○2×2休クイズ」の参加希望をエントリーの時点で取ります。(企画紹介:2R https://yukinochiopen.hatenablog.com/entry/2019/05/06/215952 もご参考ください)
参加を希望する出題傾向を第5希望まで選んでください。
現時点では各参加者が3つの参加傾向まで出場可能となる予定です。
なお6つの出題傾向を2試合ずつ実施予定ですが、1つの出題傾向について2試合以上参加することはできません。

 

コース割振はエントリーの早い順に決まりますが、第2希望まではエントリー者全員が選択通りに入れるよう対応する予定です。
エントリー受付時点で極端に参加希望が多い出題傾向がある場合は、出題傾向ごとの試合数を調整(2試合→3試合or1試合)する場合があります。

 

「懇親会参加希望」
大会終了後、20:30から川崎駅付近にて懇親会を実施する予定です(予算3000円程度)。
よろしければご参加ください。
選択肢は「参加予定」「不参加予定」「保留」です。

「保留」の場合は、参加の是非が確定次第、8/25までに大会公式メールアドレス(yukinochiopen◎gmail.com)にご連絡ください。「参加」「不参加」の方も変更が必要でしたら8/25までに同様にご連絡ください。

「プライバシーポリシーへの同意」
大会公式ページに掲載しているプライバシーポリシーに準拠して個人情報の取扱を行います。
公式ページの「プライバシーポリシーの掲載」( )を一度ご確認の上で、「同意する」を押してください。

「自由記述欄」(この項目のみ必須ではありません)
大会への意気込みやスタッフへの私信などがありましたらご記入ください。

 
エントリーの定員は「60名」とします。
ただし、万が一7月末までにエントリーが60名を超えてしまう場合は、エントリー枠の増加を検討します(エントリー枠を増加した場合、若干の企画変更となります。その場合はご容赦ください。)

 

エントリーは6月24日 21:00から開始予定です。
多くの方にエントリーしていただけると嬉しいです。

プライバシーポリシーの掲載

今大会「雪後オープン~Full-Rumble of e-Game Questions~」におけるプライバシーポリシーを掲載します。
エントリー受付などで得られる他者の情報の管理などについて定めたものです。
下記に沿って個人情報等の取扱を行いますので、互角ご一読ください。


雪後オープン実行委員会(今大会「雪後オープン~Full-Rumble of e-Game Questions~」の運営母体を意味します)は、クイズ大会の参加者の個人情報を保護するため、以下の基本方針を定め、これを遵守します。

1 個人情報の取得について
雪後オープン実行委員会は、クイズ大会に参加申込時及び大会運営時に、個人情報を、適正な手段により取得します。

2 個人情報の取扱について
雪後オープン実行委員会は、参加者から取得した個人情報を以下の目的で利用します。個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除き、ご本人の同意がない限り、利用目的の範囲を超えて、個人情報を利用することはありません。
(1)クイズ大会に関する御連絡
(2)クイズ大会の進行に必要な利用(ネームプレート・ネームカードの作成、得点の表示、舞台上での名前の呼出等)
(3)雪後オープン実行委員会が作成する公式問題集における結果の記載
(4)雪後オープン実行委員会が運営する公式サイトでの参加者の紹介、参加者の成績上位者の成績の公表
(5)『新・一心精進』への結果報告、『新・一心精進』での結果掲載
(6)『新・一心精進』及びその下部組織が発行する会報への掲載

3 雪後オープン実行委員会によるクイズ大会運営中の撮影について
雪後オープン実行委員会は、クイズ大会の進行状況を撮影することがあります。この場合、参加者が被写体となっている動画又は静止画を、以下の用途で利用することがあります。
(1)雪後オープン実行委員会が作成する公式問題集への掲載
(2)『新・一心精進』への掲載、『新・一心精進』が発行する会報への掲載

4 個人情報の安全管理
雪後オープン実行委員会は、クイズ大会の運営体制及びスタッフの教育、情報システムの有効な活用(個人条情報の記録された電子ファイルへのアクセスをパスワードで制限する、パスワードを定期的に変更する、ウイルスソフトを活用等)、業務委託先の監督等により、適切に管理し、個人情報の漏えい、滅失、毀損等に対する予防措置を講じます。

5 個人情報の破棄
雪後オープン実行委員会は、クイズ大会終了後、利用目的を達成する上で必要がなくなった個人情報を、速やかに破棄するものとします。

6 個人情報の第三者提供について
雪後オープン実行委員会は個人情報の第三者提供について、以下のいずれかに該当する場合を除き、個人情報を第三者に開示提供いたしません。
(1)ご本人様の同意がある場合
(2)利用目的の達成に必要な範囲内において業務を第三者に委託する場合
(3)法令に基づいて開示が要求される場合、および法令に基づき提供する場合
(4)『新・一心精進』への結果報告、『新・一心精進』での結果掲載
(5)『新・一心精進』及びその下部組織が発行する会報への掲載

7 個人情報の開示・訂正・追加・削除等の要望
雪後オープン実行委員会は、個人情報について、開示、訂正・追加・削除、利用停止・消去、第三者提供の停止または利用目的の通知に関するご本人からの申し出があった場合、ご本人であることを確認次第、個人情報保護法の定めに従って遅滞なく対応します。但し、個人情報保護法の要件を満たさない場合や、雪後オープン実行委員会が対応を拒否できることが法令上定められている場合は、対応を拒否する場合がございますのでご了承下さい。


8 問合せ窓口
個人情報の開示・訂正・追加・削除等のお申出、ご意見、ご質問、苦情、その他個人情報の取扱いに関するお問い合わせは、下記の連絡先にて受け付けます。
団体名:雪後オープン実行委員会
メール:yukinochiopen◎gmail.com(大会公式メールアドレス)

9 プライバシーポリシーの変更について
雪後オープン実行委員会は、個人情報に関連する法令の変更に対応するため、又は、より良く参加者の個人情報保護を図るため、プライバシーポリシーを変更することがございます。

 


制定日 令和元年6月12日

以上

会場決定とお詫び

スタッフのお力添えを頂き、無事に大会の会場が決まりました。

 

会場:川崎市立労働会館 サンピアンかわさき 

   4階・第3会議室
開場予定時刻 10:20  開始予定時刻 11:00

場所はいわゆるオールジャンルの大会も時々開催される場所ですので、ご存じの方もいるかもしれません。
川崎駅から少し歩きますが、ほぼまっすぐなので迷いにくいと思います。
若干コンビニや食事できる場所が少ないため、昼食などは事前に目星をつけていただければと思います。
(当大会は昼休みを取りません。2Rでご自身が参加していない試合のうちに、昼食を済ませておいてください。
 なお、大会会場は飲食可能ですが、ゴミは各自お持ち帰りでお願いします。)

 

で、お詫びです。
各種告知では会場を「東京都文京区の施設を予定」としていましたが、
上記の通り川崎市となっております。
東京駅から電車一本の範囲にとどめてはいますが、いろいろご予定が変わってしまうこととなり申し訳ありません。

 

兎にも角にも会場が決まり後は開催に向けて準備するのみということで、主催者もだいぶ安心しております。
問題・企画ともより良いものに仕上げてまいりますので、よろしくお願いいたします。

【企画紹介】決勝

企画紹介は今回で最後です。こちらが決勝のルールとなります。

 

決勝 -Snow Waltz-

(決勝進出者5→優勝)

 

早押しクイズ(シングルチャンス)を行います。
1問正解につき+7p、誤答は個人n回目の誤答で-np+2問休みです。

問題は80年代、90年代、2000年代、2010年代から均等に出題し、かつ複数の年代に関わる問題も出題されます。

 

最初に50pに到達した方が今大会の優勝者となります。

 

問題数限定は非公開とします。
全問終了時点で50p獲得者がいない場合はpの高い人が優勝となります。
トップが同点の場合は1○先取のプレーオフで決着するものとします。

 

【決勝について】

これが最後の戦いです。

難易度は準決勝phase1のボードクイズよりは少し答えやすい印象ですが、予選よりは難しい問題といったところです。

ルール上、誤答が3回以下であれば8問先取の早押しクイズであり、4回以上誤答するとノルマが増えていきます。積極的に正解を目指していただければ幸いです。

「電源ゲーム問題による全年代・全ジャンル・フルオープン」を目指したこの大会が導き出す最終的な結論として、誰を優勝者と示すことになるでしょうか?主催者も楽しみにしております。

【企画紹介】準決勝

さて、見事予選を通過された方で行われる準決勝のルールを説明します。準決勝は2つのphaseに分かれています。

 

準決勝 phase 1  難問ボードクイズ
(準決勝進出者→決勝進出2+phase2進出8)

 

準決勝進出者全員を対象にボードクイズを出題します。なお、今大会で最も難易度平均が高いラウンドとなっています。
制限時間内にボードに答えをお書きください。

基本は1問正解につき+2pですが、
正解者6名以下の場合は+3p、正解者3名以下の場合は+4p、単独正解は+5pとなります。

問題は全部で20+α問です。
なお80年代以前・90年代・2000年代・2010年代から少なくとも4問ずつ、さらに複数の年代に関わる問題を4問出題します。

全問題終了時点で、上位2名が決勝進出、3位~10位が後述するphase2へ進みます。
11位以下の方は敗退となります。

 

準決勝 phase 2 早押し論述クイズ
(8→決勝進出3)

 

phase1で獲得したpを初期得点として、早押しクイズ(ダブルチャンス)を行います。

出題されるのは「なぜ?」「どうなる?」「どのように?」といった説明が必要な問題です。ご解答にキーポイントとなるフレーズが入っていれば正解となります。
問題は80年代以前・90年代・2000年代・2010年代からできるだけ均等に、さらに複数の年代に関わる問題を数問出題します。

正解すると、個人1回目の正解は+1p、以後、+2p、+4p、+8p、…、個人n回目の正解で+「2の(n-1)乗」pとなります。
誤答すると、1着回答者は1×がつき2問休み、2着回答者は×が付かず2問休みです。
通算3×がつくと失格となります(ポイントは残らず、終了時判定の対象外です。)


勝抜ポイントは「phase2参加者のうち最上位の方のp+15p」とし、勝抜ポイント以上に到達すれば決勝進出となります。

このphaseから決勝に進めるのは3名です。
3名勝ち抜けるか、40問終了するまで行います。
40問終了した場合でポイントの多い順に決勝進出者を決定し、決勝進出のボーダーで同点者がいた場合は、1○先取のプレーオフで決着するものとします。

 

【準決勝について】

準決勝はここまでのラウンドで行われなかった出題形式・出題傾向で、より深い知識を問うことがコンセプトです。

phase 1はシンプルにボードクイズですが、映像や音声が使用される場合もあります。他者より突出した知識が必要となりますが、下位への足切りも存在するので、正解率の高い問題を落とすことは命取りとなります。特に知識量を発揮できた2名は一足先に決勝に進出することができます。

phase 2はゲーム名やキャラクター名を知っているだけでは正解にならない問題です。出題されているゲームの内容をよく思い出して回答してください。一方、決勝進出へのノルマは最低でも4問と手数は必須です。答えられる問題を落とさないことも重要となります。

この「死線」を通過し決勝に進出した5名なら、誰もが優勝候補となるでしょう。

【企画紹介】3RコースD 2セット制タイムレースクイズ

3Rコース紹介も最後です。最後は問題文をだいぶ軽量化して臨むタイムレースです。

 

3RコースD 2セット制タイムレースクイズ


3分×2セットのタイムレースを行います。タイムレースはシングルチャンスの早押しクイズで行います。
このコースに限り、ボタンを押した後のシンキングカウントは3カウント以内となります。

 

 開始前に、各参加者は2つのセットそれぞれに得点獲得ルール「正解+5・誤答-6」「正解+3・誤答-2」を一つずつ設定していただきます。(選択肢としては「第1セット正解+3・誤答-2、第2セット正解+5・誤答-6」or「第1セット正解+5・誤答-6、第2セット正解+3・誤答-2」の2択となります。)
 2つのセットはテーマが異なります。

第1セット:「超短文」
問題文は原則25文字以下とし、通常の問題文に比べ必要最低限のことしか言いません。
(前フリや修飾語はほとんどつかず、場合によってはどのゲームの話かも出てこない場合があります)。
例:「マリオの弟の名前は?」「「何メガショック!NEO-GEO」?」
 
第2セット:「??」 テーマはコース開始時に発表します。


全問題終了時に2セットの合計得点の高い順に順位を決定します(同点は順位点を折半となります)。

予選ポイント:上位6名に対して1位から40・30・25・20・15・10YPを加算します。


【3RコースDについて】
こちらも特殊な問題文構成、それも大変ショートな問題でのタイムレースとなっています。
得点獲得ルールと折り合いのついたプレイングで得点を伸ばしていってください。
第1セットは、「勢い」で正解に結び付けていただくような問題が多いです。リズム感・グルーブ感を大事にして正解をたたき出してください。
第2セットについては多くは述べませんが、少なくとも2Rのような普通の問題文ではありません。その場での対応が問われるクイズとしています。

 

そして…
3R全コース終了時点で、

ポイントの高い上位12名が準決勝進出となります。