雪後オープン〜Full-Rumble of e-Game Questions〜

2019年8月31日に川崎で開催される、電源ゲーム系問題によるクイズ大会の公式ページです。

【企画紹介】3RコースC テクニカルクイズXX

引き続きコース紹介です。A・Bは早押し機を使いませんでしたが、C・Dは早押し機を使用するクイズです。ただし問題文は…以下をご覧ください。

 

3RコースC テクニカルクイズXX

 

 早押しクイズ(ダブルチャンスを採用)を行います。
 各参加者はA・B・Cにそれぞれ1p入った状態で始まり、A×B×C(3つに入っているポイントを掛け合わせた値)が得点となります。
 
 以下の3つの形式を順番に出題します。
--A:パラレルクイズ
いわゆるパラレル問題(「○○は△△ですが、◇◇は何?」)が出題されます。「~ですが」のところで2カウントほど間が空きます。
「~ですが」の前で押して正解すれば+2p、「ですが」の後を1文字でも読んで以降の正解は+1pがAに加算されます回答権が1着か2着かは問いません)

--B:1問2答クイズ
答えが2つあります。正解した数と同じp(最大2p)が、Bに加算されます。
1着回答者が全て答えていない場合は、2着回答者に解答権が回り、正解の場合はその分のpが加算されます。

--C:完全正解クイズ
問題に正解すると、それに関連したワンランク上の問題を読み切りで出題します。1つのクイズが2つの問題で構成されています。
1問正解につき+1p、最大2pがCに加算されます。
1着回答者が全て答えていない場合は、2着回答者に解答権が回り、正解の場合はその分のpが加算されます。

誤答は、1着回答者の誤答は2問休みかつ1×がつき、3×で失格となります。2着回答者の誤答は×はつきませんが2問休みです。(ここでいう誤答は、解答権が回ってきた際一つも正解を出せなかった場合を意味します。B・Cの形式で1つ正解した後に誤答した場合は誤答ペナルティはありません)

問題は全36問(各形式12問ずつ)です。
全問題終了時に得点(A×B×C)の高い順に順位を決定します(同点は順位点を折半となります)。

予選ポイント:上位6名に対して1位から40・30・25・20・15・10YPを加算します。


【3RコースCについて】
特殊な問題文構成でのクイズです。
もちろん出題形式を生かした問題を出題させていただきますので、その特性を理解した上での攻略法はあるかもしれません。
また、ダブルチャンスを使用していることに気を付けてください。最初の解答者が完答できない場合は2着の方に解答権が回ります。2着の方の解答が終わるまで答えを口走らないようお願いします。

【企画紹介】3RコースB M式多答クイズ

引き続きコース紹介です。今回は多答クイズですが、一問一答的な知識量を問う要素もあります。

 

3RコースB M式多答クイズ

 

 多答クイズを行います。早押し機は使用しません。
 このコースの多答クイズは「穴埋めクイズを複数個準備し、空欄に当てはまる答えを書くクイズ」となっています。
 なおどの空欄に入る答えかを指定する必要はありません。いずれかの空欄に当てはまる言葉を書けていれば正解扱いです。

 例:次の日本のプロサッカーチームの名前について、空欄を埋めなさい。
   「川崎○○○○○○」「○○○○仙台」「清水○○○○○」
   この問題の場合、「フロンターレ」「ベガルタ」「エスパルス」とボードに書いていただければ3つとも正解です。ボードに書かれた順番は問いません。

 

 各問題の制限時間は、一度問題文を読んでから60秒です。ボードに答えをお書きください。
 書ける答えの数は、その問題の答えの数までとします超過している場合は、超過した数だけ正解数からマイナスされます。(不正解を書いても正解数はマイナスされません。)
 各問題、正解数が1番多い参加者に+3p、正解数が2番目に多い参加者に+2p、一つでも正解が書けた参加者には+1pが入ります。
 ただし正解数が1だった場合、獲得できるpは(1番多い・2番目に多いに関わらず)+1pまでです。
 なお、その問題の答えをすべて正解できた場合は上記の獲得点に加えてさらに+1pされます。

 

 問題数は全部で10問です。複数作品にクロスオーバーしたり、一つの分野の様々な作品について問うような問題がほとんどです。
 全問題終了時に獲得pの多い順に順位を決定します(同点は順位点を折半となります)。

予選ポイント:上位6名に対して1位から40・30・25・20・15・10YPを加算します。

 

【3RコースBについて】
アニメ・ゲーム問題の多答クイズは往々にして「知らないこと聞かれても」と興醒めして盛り上がらないことが良くあります。
そのため、1問で問える範囲を大きめにとることができるこの出題形式を選択いたしました。(なおこの形式は「一つのゲームについていろんなことを聞く」こともでき、汎用性が高いです。)
「どの空欄に何を入れるのか」という高い正確性は問わないため、広く浅く知っているほど正解数は伸ばしやすくなっていると思います。
ちなみに「M」とはこの形式を考えてくださった方のお名前(HN)です。

【企画紹介】3RコースA 顔当てオセロクイズ


ここからは3Rの紹介です。4つのコースを紹介します。

準決勝進出に向けて重要な一戦となります。

 

3R コース別クイズ

 

1Rと2Rでの合計獲得点上位40名が参加します。
A~Dの4つのコースにそれぞれ10名ずつが参加となります。
1Rと2Rでの合計獲得点の高い方から順に、ペーパークイズでご記入いただいた希望に沿ってコースに割り振っていきます(原則第1希望ですが、第1希望のコースが埋まっていたら第2希望→第3希望→第4希望となっていきます。)

コース別クイズでは原則として「80年代以前」「90年代」「2000年代」「2010年代」の4つの年代がおおむね同じ割合で出題され、複数の年代にまたがった問題も出題されます。


3RコースA 顔当てオセロクイズ

 

このコースは早押し機を使用せず、順番に口頭で応えるクイズとなります。

1Rと2Rの合計獲得点による上位順に、何番目に答えるかを選択することができます(解答席も左からその順番に並びます)

8×8のマス目が用意されています。中央の4マスはすでにオセロの要領で赤と青が2枚ずつ埋まっている状態です。
赤の手番・1番目の回答者からスタートとし、顔が描かれているマス目をコールし、その顔に該当するキャラクターの名前をお答えください。
正解するとそのマスにコマを置くことができ、置いたコマによって「ひっくり返したコマの数」だけポイント(p)を獲得できます。
手番は赤青交互に行うものとします(参加者が赤・青いずれかを選択することはできません。自分の番に回ってきたときの色のコマを置いていただきます。)
通常のオセロのルールと同じく、相手を挟み込める場所の問題しか解答できません。

誤答の場合はコマを置けず、手番も入れ替わらず次の回答者に進みます。また、誤答は3回で解答権消滅となります。ポイントは残りますが、解答権が消滅した参加者の手番はスキップされます。

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すべてのマス目がコマで埋まるか、全員の解答権が消滅した時点で終了です。
全問題終了時に獲得pの多い順に順位を決定します(同点は順位点を折半となります)。

予選ポイント:上位6名に対して1位から40・30・25・20・15・10YPを加算します。


【3RコースAについて】
クイズ番組『東大王』に登場する「難読漢字オセロ」をモチーフにした企画です(番組と違い、盤面は6×6ではなく8×8です)。
どちらの手番になるかは回答状況によって変わるため、とりあえずその時置けるコマでできるだけ多くの正解を出すことを目指すことになると思います(もちろん先の先を読む立ち回り方もあるかもしれません)。
なお問題の配置ですが、盤面を縦横に四分割した場合、左上は80年代以前、右上は90年代、左下は2000年代、右下は2010年代に発表されたゲームに関する問題となっています。盤上に広く展開するためには複数の年代の知識が必要となってきます。

【企画紹介】2R:出題傾向別3○2×2休クイズ

今大会で大きなポイントとなる2Rについて紹介します。

 

2R 出題傾向別3○2×2休クイズ 

 

6つの出題傾向に分け、それぞれ25問の早押しクイズ(ダブルチャンスを採用)を行います。出題傾向は以下の6つです。

「読み問題:80年代以前」:1989年までに発売されたゲームに関する読み上げ問題。
「読み問題:90年代」:1990~99年に発売されたゲームに関する読み上げ問題
「読み問題:00年代」:2000~09年に発売されたゲームに関する読み上げ問題。
「読み問題:10年代」:2010年以降に発売されたゲームに関する読み上げ問題。
「イントロ:20世紀」:2000年までに発売されたゲームに関するイントロ問題。
「イントロ:21世紀」:2001年以降に発売されたゲームに関するイントロ問題。  

 

<参加受付に関するルール>

各出題傾向はそれぞれ2試合ずつ行い、全12試合行います。
一人3試合まで参加します。
各試合の定員は、参加者が36人以下=10、参加者が37~48人=12、参加者が49~60人=15です。
(後述する参加希望が大きく偏った場合は、出題傾向ごとの試合数を調整する場合があります。一人が参加する試合数は変わりません。)

参加する出題傾向は事前エントリーで申請していただきます。
原則希望順を基に決定しますが、希望が偏った場合はエントリーの早い方が優先されます。必ずしも第1~第3希望通りに選択できるわけではないことをご了承願います。なお、1つの出題傾向に同じ人が2試合以上参加することはありません。

 

<クイズに関するルール>

ダブルチャンス採用の早押しクイズです。(以下「ダブルチャンス採用」の場合は、この基準を用いるとお考え下さい。)
ボタンは最大で2着まで点灯します。問読みは最初にボタンが押された時点でストップします。
1着解答者の正誤判定がされる(正解・不正解の音を鳴らす)まで、2着の解答権を受け付けます。1着解答者が誤答し、2着解答者がいる場合に限り、2着解答者に解答権が移り、同様に正誤判定を行います。
※1着判定時に2着でボタンを付けた方がいない場合、その問題は解答終了となります。(続きを読んで早押し再開とはなりません。)
※2着までの対応が終わるまで、解答者以外が答えを口走らないよう、お気を付けください。

3問正解で勝ち抜けです。
1着回答者が誤答した場合は1×が付き、かつ2問休みです。2着回答者の誤答は×がつかず、2問休みです。通算2×で失格となります。失格者には後述の予選ポイントは入らないのでご注意ください。
各組25問限定です。問題終了時に 勝ち抜け順→正解数(多)→×数(少) に従って順位を決定します。同順位は予選ポイントを折半(端数切捨て)します。

予選ポイント:各試合1位から8位までに20・15・12・9・7・5・3・2YPが入ります。

 

1R・2Rの予選ポイント上位40名が、3Rコース別クイズ(コースA~D:各コース10名)への参加権を獲得します。

 

【2Rについて】

早押しクイズによる予選となります。出題は年代別に分かれていますので、得意な分野を選ぶことができ出題バランスも大きく発散しないので、ある程度取り組み易いクイズとなる予定です。。
しかし、(最難でも3分の2とはいえ)足切りが発生しますので、気を引き締めて臨んでいただければと思います。
コース参加希望の取り方については、エントリー受付(6月下旬を予定しています)開始前にも改めて説明します。

 

【企画紹介】1R:50問ペーパークイズ

本日から5月にかけて少しずつ企画を紹介していきたいと思います。

 

1R:50問ペーパークイズ

 

一問一答50問(+近似値1問)のペーパークイズ。映像などは無く文章のみです。
なお、近似値はペーパー開始の合図の前に回答してかまいません。
制限時間は18分です。

ペーパーの一問一答の正解数がそのまま予選ポイント(YP=Yosen Point)となります。
また「一問一答の正解数(多)」→「近似値(近)」→「エントリー順」により「ペーパー順位」を決定します。ペーパー順位は3R(コース別クイズ)以降で同着判定などに用いる場合があります。

※なおペーパークイズに3R(コース別クイズ)のコース参加希望を記入する欄がありますので、必ずご記入下さい。

 

【1Rについて】

ペーパークイズの問題は「80年代以前」「90年代」「2000年代」「2010年代」「Crossover(複数の年代に関わる)」の5グループから10問ずつ出題します(出題対象となるゲームの発売時期を基準にしています)。

できるだけいろいろなゲームジャンルから出題し、難易度は最初は易しめで少しずつ上昇していきます。映像・音声などはなく文章のみです(映像・音声問題は2R以降で出題されることがあります)。

概ね大会の縮図となるような出題範囲・難易度範囲で出題していく予定です。

上の注意を見て「3Rの参加希望?それより2Rはどうなっている?」と思われる方もいるかもしれませんが、2Rについては大会開始前に概ね決まっている予定です。どういうことかは、後日発表する2Rのコース内容をご覧ください。