雪後オープン〜Full-Rumble of e-Game Questions〜

2019年8月31日に川崎で開催される、電源ゲーム系問題によるクイズ大会の公式ページです。

【企画紹介】準決勝

さて、見事予選を通過された方で行われる準決勝のルールを説明します。準決勝は2つのphaseに分かれています。

 

準決勝 phase 1  難問ボードクイズ
(準決勝進出者→決勝進出2+phase2進出8)

 

準決勝進出者全員を対象にボードクイズを出題します。なお、今大会で最も難易度平均が高いラウンドとなっています。
制限時間内にボードに答えをお書きください。

基本は1問正解につき+2pですが、
正解者6名以下の場合は+3p、正解者3名以下の場合は+4p、単独正解は+5pとなります。

問題は全部で20+α問です。
なお80年代以前・90年代・2000年代・2010年代から少なくとも4問ずつ、さらに複数の年代に関わる問題を4問出題します。

全問題終了時点で、上位2名が決勝進出、3位~10位が後述するphase2へ進みます。
11位以下の方は敗退となります。

 

準決勝 phase 2 早押し論述クイズ
(8→決勝進出3)

 

phase1で獲得したpを初期得点として、早押しクイズ(ダブルチャンス)を行います。

出題されるのは「なぜ?」「どうなる?」「どのように?」といった説明が必要な問題です。ご解答にキーポイントとなるフレーズが入っていれば正解となります。
問題は80年代以前・90年代・2000年代・2010年代からできるだけ均等に、さらに複数の年代に関わる問題を数問出題します。

正解すると、個人1回目の正解は+1p、以後、+2p、+4p、+8p、…、個人n回目の正解で+「2の(n-1)乗」pとなります。
誤答すると、1着回答者は1×がつき2問休み、2着回答者は×が付かず2問休みです。
通算3×がつくと失格となります(ポイントは残らず、終了時判定の対象外です。)


勝抜ポイントは「phase2参加者のうち最上位の方のp+15p」とし、勝抜ポイント以上に到達すれば決勝進出となります。

このphaseから決勝に進めるのは3名です。
3名勝ち抜けるか、40問終了するまで行います。
40問終了した場合でポイントの多い順に決勝進出者を決定し、決勝進出のボーダーで同点者がいた場合は、1○先取のプレーオフで決着するものとします。

 

【準決勝について】

準決勝はここまでのラウンドで行われなかった出題形式・出題傾向で、より深い知識を問うことがコンセプトです。

phase 1はシンプルにボードクイズですが、映像や音声が使用される場合もあります。他者より突出した知識が必要となりますが、下位への足切りも存在するので、正解率の高い問題を落とすことは命取りとなります。特に知識量を発揮できた2名は一足先に決勝に進出することができます。

phase 2はゲーム名やキャラクター名を知っているだけでは正解にならない問題です。出題されているゲームの内容をよく思い出して回答してください。一方、決勝進出へのノルマは最低でも4問と手数は必須です。答えられる問題を落とさないことも重要となります。

この「死線」を通過し決勝に進出した5名なら、誰もが優勝候補となるでしょう。